あなたに会えた喜び


公園に着いたあたしを待っていたのは、優介君ではなかった。



優介君の先輩の笠原だった。





あたしはその人と目が合った瞬間に、あまりの恐怖に動けなくなった。



「礼ちゃんだっ♪」



恐怖で言葉はでない。



だけど目で、心であたしは



(なんで優介じゃないの……?)



そう必死で訴えてた。




笠原はニヤっと笑って



「優介ちゃんはココには来ないよ♪ふっ(笑)何でって顔してるね…。
だって、礼ちゃんに電話したのも、メールいしたのも俺だもん…。」




「う……そ……」



出てきた言葉はこの一言。



「ほんとぉ~。今頃、崇と隆が礼ちゃんの大好きな人にガンガンお酒を飲ませているとおもうよぉ~。もしかしたら…その先のヤバイところまでいってるかもねぇ~♪」




ヤバイところ……



思い付くのは【麻薬】この二文字だけだった……



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