あなたに会えた喜び



「礼ちゃん、どぉ~すんの?」




「や……やめて!!!お願い!!!優介にそんなことしないでっ!!!!!」



止めどなく溢れてくる涙…




「泣いてる礼ちゃんもそそるぅ~~♪」




「……お願いだから優介にそんなことしないでぇ…っ…」




「う~ん♪そうだなぁ…。礼ちゃんの携帯のメアドと電話番号教えてよっ」




「え…っ……」




「だ~か~ら~礼ちゃんのポケットに入ってる携帯♪」




そんなことすれば、いつでもどんなときでもコイツから電話やメールがかかってくる…。




でも今はそんなこと考えている暇がない………



優介が……




「…分かりました……」



そう言ってあたしは笠原に自分の携帯を渡した。



「ありがとっ♪そのかわり、ちゃんと電話にでてね……?メールも返事ちょうだいね……?」




「………は……い………」



< 100 / 147 >

この作品をシェア

pagetop