あなたに会えた喜び
「礼ちゃん、どぉ~すんの?」
「や……やめて!!!お願い!!!優介にそんなことしないでっ!!!!!」
止めどなく溢れてくる涙…
「泣いてる礼ちゃんもそそるぅ~~♪」
「……お願いだから優介にそんなことしないでぇ…っ…」
「う~ん♪そうだなぁ…。礼ちゃんの携帯のメアドと電話番号教えてよっ」
「え…っ……」
「だ~か~ら~礼ちゃんのポケットに入ってる携帯♪」
そんなことすれば、いつでもどんなときでもコイツから電話やメールがかかってくる…。
でも今はそんなこと考えている暇がない………
優介が……
「…分かりました……」
そう言ってあたしは笠原に自分の携帯を渡した。
「ありがとっ♪そのかわり、ちゃんと電話にでてね……?メールも返事ちょうだいね……?」
「………は……い………」