殺人ゲーム

ゲームスタート

『どうしょぅ…ホントに殺すの?』
咲が怯える。
『もし誰も殺されなかったりした場合,どうなるのかな』
絵莉が言った。
『ちょっと,聞いてみょ!』

ぁたしはマイクに話し掛けてみた。
『ぁの,ZOFさん?1人も殺人に参加する人がいなかったらどぅなるんですか?』
『ははっ…臆病だな』
すぐに返事が返ってきた。
『言ってなかったから,一斉に伝えるょ。【みなさん,聞いて下さい。もしプレイヤーの中の誰もが行動を起こす気配がなく1時間経過した場合,皆殺しとぃぅ形をとらせて頂きますのでそのつもりで。】それでは…助かりたければ,殺して下さい』

マイクが 切れた。
『ゃるしか,ないみたいね』
絵莉は今にも泣き出しそうな顔をした。
あたしだって,泣きたいょ。
なんでこんなことしなくちゃぃけないの…?
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