大好きなひと
「ていうかさ、私さ彼女なのに『信用できねー』ってなんなの?私怜のこと見損なったんだけど。」
「それは、美羽が違う男に目いってるからだろ?」
「やっぱ、嫉妬してんじゃん」
「あぁ、そうだよ!俺はお前に嫉妬してんの!!!」
「なに?そんなに怒鳴っちゃって。私なんにもしてないんだけど。」
「は?してんじゃねーかよ。」
「してない!」
「しようとしてただろ!?」
「別にいいじゃん友達にメールするくらい。」
「あ゛!?」
「何なのよ、分けわかんないとこで嫉妬して・・・馬鹿みたい。」
「んなの、して当たり前だ・・・」
「じゃあ!!じゃあ、なんであの時連絡返してくれなかったの!なんで電話に出てくれなかったの!!!」
といって、私は家を飛び出していた。
行く先も分からぬまま走り続けた。