櫻桃~サクランボみたいな二人~
*桃花side*
緊急事態、発生でぇ~す!!!
明日の校内街宣で、蒼慈君と、一緒にまわる人がいませぇ~ん!!!
「そ、蒼慈君。ど、どうするの?」
「どうしよ…。こうなったら、岳屯に…」
「ダメよ」
え?
急に、女の人の声がした。
「な、波重先生…!!!」
でも、ダメって……ドユコト?
「で、でも、ダメって、どうゆうことですか?」
「校内街宣では、異性とまわるのが、ルールよ」
「じゃ、じゃあ、俺は誰と…」
そうだよ~!!!
「須永クン…」
え?…誰?
「も、森弛、詩穂音さん!」
「詩穂音で良いよ。桃花サン。それより、須永クン、あたしが一緒にまわろうか?」
「え?マジで?」
「うん。あたしは、須永クンを応援してるから///」
詩穂音ちゃん、まさか、蒼慈クンのことが…。
「アリガト~!!森弛!明日、お願いな!」
「うん!」
こうして、事件は、無事、解決した…(?)