櫻桃~サクランボみたいな二人~


「詩穂音ちゃんっ♪」

「は、はい!」

あたしは、詩穂音ちゃんに、さっきのことについて、聞くことにした。

「もしかして、詩穂音ちゃんって、蒼慈君のこと…好きなの?」

「えっ///」

へへ~ん!図星か…。

「ねぇ、どうなの、どうなの?」

そう聞くと、詩穂音ちゃんは、顔を真っ赤にして、コクンと頷いた。

「やっぱりねぇ~」

「あ、あのぉ…。私って、そんなに分かりやすいですかね///?」

ぅ~ん…。YesかNoかというと…。

「うん…。分かりやすいほうだよ」

「う、嘘ぉ~///!」

「ホント!蒼慈君と、話してるとき、顔、真っ赤だったから!」

「う、嘘ぉ~///!」

自分で気づいてなかったんだ…!

「ま、頑張ってね!」

「あ、あのぉ~…桃花サン…」

「桃花ちゃんにして?言うなら。サンってガラじゃないから…」

桃花サンと桃花ちゃんだったら、まだ、ちゃん。

まあ、一番は、桃花って呼び捨てかな?

「桃花ちゃんって…」

何々?


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