櫻桃~サクランボみたいな二人~
いよいよ、今日が、投票の日だ。
「光輝ぃ~。今日だよぉ~」
「あぁ、そうだな。って、なんでお前が緊張すんだよ…」
「だぁ~かぁ~らぁ~!あたしのパ-トナーみたいなのが、決まるの!」
そうだったな…。
「光輝、もう、始まるみたいだよ」
『皆さん。お待たせしました。只今より、会長選挙、3日目、≪投票≫を始めます』
始まっちゃったよ…。
『投票は、昇降口前で、行います。なお、投票紙は、前もって、お渡ししてると思いますので、そこに、候補者の、名前を書き、投票箱に入れてください』
今まで、授業が、無かったけど、今日はあるのか…?
『今日の授業も、ありません。今日は、どっちに入れるかじっくり考え、投票しましょう』
はぁ…。授業が無いのはいいけど、緊張するぅ~!!
「光輝、教室行こ!」
「あ、あぁ…」
≪教室≫
「あ!光輝や」
「光輝、今の掴みは?どや?」
「イイ感じ?それとも…?」
え?急にそんなこと聞かれても…。
「イイ感じ…?じゃね?」
「じゃね?…って、光輝、あたしのパートナーになるかもしれないんだから!」
「おう」
そして、投票10分前になるまで、クラスのみんなと話した。