涙が愛しさに変わるまで







「……重い」



帰り道、あたしは重い荷物を両手に持って歩いていた。



……買いすぎたかな?



なんか知らないけど安売りの日だったらしくて、たくさんの人がいた。



あたしはぎゅうぎゅうに押されながらも、必死に耐えた。



まぁ、これでお昼もなんか作ってあげれるし!



佐藤さん、もう起きてるかな?








「ただいま~」



気のぬけた声とともに、家のドアを開けた。



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