涙が愛しさに変わるまで
あれからビール飲んだり、おつまみ食べたりして店を出た。
今日はいい気分だー♪
携帯をカバンから出し、時計を見てみたらもう11時を余裕ですぎてた。
「ふんふ~んふん♪」
鼻歌なんか歌いながら誰もいない夜道を歩いてた。
だからこの時忘れてた……佐藤さんの言葉。
「……みぃ~つけた」
そんな声が後ろから聞こえたかと思ったら……
「ちょ……んん!?」
あたしは後ろから口を手で塞がれた。