一人じゃないよ


―――――‐‐‐


日付の変わる頃、ようやく亜樹さんが帰ってきた。


「お帰りなさい」


「ただいま綺咲」


いつもどおおり笑顔で返してくれる亜樹さん。


「ごめんなさい、まだ晩ご飯出来てないから先にお風呂に入ってきて?」


「ん、わかった」


喫茶店で話した後、未来と買い物に行ったりしてたら帰るのが遅くなった。


ちょっと遊びすぎちゃったかな。




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