無口なDarling
ズキン・・・
「だから・・・」
「ふざけんな・・・なんだよそれ・・・」
「だから・・・このコンテストで優勝したら・・・少しは自信付くかもって・・・」
やめろって・・・
聞きたくねーよ
お前からそんな言葉聞きたくない。
「なのにっ・・・やっぱり」
「では7番さーん!!最後にどーぞ!!」
はっきり言って俺と澄子はコンテストの最中だと言うことも、ステージの上だってことも忘れていた。
「あんだよ。合わないって」
「だってぇっ・・・ヒック」
「7番さ・・・ん??」
「ふざけんな!!」
「キャっ・・・んぅ・・・」
おもいきり唇を押し付けた。
悔しかったから。
こんなコンテストで、澄子が俺と合わないなんて感じることが。