無口なDarling



「猛~!おまたせ!」


朝、目覚ましにも頼らずに起きた私。だって、本当に楽しみだったんだもん!


「おぅ。」



なんか新鮮だな。いつもはバイクで迎えに来るから、駅で待ち合わせとかしないもんね!


「ハハ。荷物でかくね?」


私の荷物を見て、猛がそう微笑んだ。


キュン!朝から猛スマイルが見れた!!なんか良いことありそう~。


「行くか?」


「うんっ」


黙って、私の荷物を持ってくれる猛に更に惚れ直して、猛の腕に張り付いた。


そんな私をちらっと見て、



「でかい荷物がもう一つだな・・・」


って軽く微笑んだ。



何!?今日猛、優しすぎじゃない!?



「えへへ」


猛も楽しみにしてくれたのかな?私と同じ気持ちなのかな?それなら、すっごく嬉しいな。


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