必然的な巡り合わせ 《 番外編 完結 》
『・・はい。』
恐る恐る玄関のドアを開けチャイムを鳴らしていた相手を確認すると・・
『もうッ!さっさと開けなさいよ!モサモサしてぇ!朝からわざわざ車持ってきたっていうのに〜!感謝しなさいよね?あーー。疲れた。寝るから蓮のベット借りるわよ!夕方位に起こして!!』
私の顔を確認しないでスタスタと蓮さんの部屋に向かいながら一気に喋る。
一瞬見えた顔がキレイで背もモデルみたいにスラッと高く、後ろ姿ですら絵になっていて思わずその人に見とれてしまった。