必然的な巡り合わせ 《 番外編 完結 》



ネットカフェを後にし外に出ると、今の私の心とは裏腹に、日の光の眩しさで一瞬目の前が真っ暗になる程の雲ひとつない快晴だった。



近くあったコンビニでおにぎりとお茶を買い、目的もなく歩き出す。


『はぁ。いい天気だな・・・』

昨日からもう何回ため息をついたかわからない


とぼとぼと歩いていると目の前にある公園に目がいった―――


『・・・あそこでご飯食べようかな。』


・・・?
気のせいか見た事のある公園。



『・・・ッ!!』


近くまできてーーわかった。





そこはーーーー




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