必然的な巡り合わせ 《 番外編 完結 》



あの時は夜の公園で暗くて周りがあまり見えていなかったし、昼間のこの公園を見たことがなかったから直ぐにはわからなかったけど。



暑さを遮るかの様な葉の繁った大きな大きな木。


絶望の中、腰掛けた大きな木の下ベンチ。




そして、
蓮さんと出会った場所ーーー・・・





・・・見間違えるはずがなかった。



< 180 / 282 >

この作品をシェア

pagetop