ヒレン
「舞子、ここわかる?」


「うーん。ちょっと不安かな、ね、質問に行かない?」


「うん。行こう」


李音と二人研究棟に向かって歩き出した。


衛生棟からはすぐ側である


「先生、いるかな」


6階でエレベーターを降りると、智子の研究室に明かりが灯っているのが見えた




「よかった。いるね」


扉の前に立つと、李音は軽く2回ノックをした。


「失礼します」


そう言って扉をあけた。

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