イジワルな君


「なんだぁ……………」







私は力が抜けて、階段の一番下の台に座った。







そしたら、星夜も私の隣に座った。







「やっぱ、由衣はバカだよね。すぐ騙されるし。」








「そんなことないもん!」





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