流れ星
学校が終わって

「亜美カラオケ行こ♪」


「久々にさぁー
私おごるから」


「ごめん止めとく」



「またー?前も断った
じゃん」

「 亜美ノリ悪いー」


「 ごめんねまた今度」


「男かぁ?」

「違うよっ」

「じゃあ何?」

「それは…」



言えるわけない
私は高校生で
キャバ嬢をやっている

知られたら…

私の人生めちゃくちゃだ



また今日も急いで

仕事場に行く



本当は私だって

友達と遊んだりしたいよ




でも私には親がいない

私と弟だけで

いままで生きてきたんだ


だからこうしなきゃ


生きていけないんだ…

< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

だいすき

総文字数/1

恋愛(その他)1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
私が生まれて いままでのこと 恋愛しまくりな 私だけど 大好きな人 見つけたんだ あなたに伝えたい たった一言だけど だいすき
恋

総文字数/126

恋愛(その他)1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
短編小説です 出会い 恋をして 振られたりして 人は成長して いくんだよね 良かったら 見てください

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop