君を好きになれた68億分の1の確率に感謝
「てか、その真代洸太君だっけ??瑞希と同じ3組の人だよね??どうして好きになったの??」

「いや、それが特にこれと言って無いんだよね。昨日から気付いたら意識するようになってた的な??でも真代のこと見ると凄いドキドキする‼私ってなんかTHE恋する乙女じゃねw??」

「へぇ~自分で言っちゃいますか。まぁいいや。でもまた変わった趣味してんね~瑞希もw」

そう。
真代ははっきり言って特別イケメンというわけでも無いし頭がズバ抜けて良いわけてない。
そして性格が凄く良いというわけでもない。

だけどそんな真代にあえて私は魅力を感じたんだ

正直まだ何が好きなのかとかも知らない

だけど好き。

「まぁ瑞希が好きならそれでいいんだけどさ」

「うん‼てかね、私まさかの真代と家隣なんだぁ‼奇跡じゃね??」

「マジで⁉やっばッ‼じゃあなんで小学校違うんだよ」

「うーんとねぇ真代が学区外のとこ越したんだよ」

「へぇ~でもそれならもし付き合ったらデートとか家まで一緒じゃん」

家まで一緒かぁ~

って…話早過ぎるわッw

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