叶わぬ恋だとしても。


こうして私は女子2人、男子3人のグループの一員となった。

男子のメンバーは知り合い、程度で特別仲がいいわけでもなかった。

その中のひとりは瑠璃の幼なじみらしい。

「ねぇ、芽依って呼んでいーい?」

明るく無邪気な声の主は…

「あ、俺、琉羽。山瀬琉羽ね」

山瀬琉羽(ヤマセ リュウ)だった。

「よろしくねー」

「うん、よろしく…」

太陽みたい、それが琉羽の第一印象。


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