アナタだけのお姫様


――
―――

 それから少しして、学園祭最終日。



「校門に着いたら連絡して? 一緒に周ろうね」



 こんな風に言ったものの……心底不安だった。


 今まで何度も電車の乗り方とか教えたのにまるで覚えられないんだよ、日和の奴。

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