霊務
【礼子とオッサンー80】



「いや~
危なかった危なかった
この体。

まさかあのまま
誰も気付かず、
道に放置されてるとは
思わなかったな~」






「…君カビはえてるよ…」








「あ、ホントだ!

キャハハ!カビ礼子ね!」








「どうしてそんな
自分の体を粗末に
できるか…」








「いや~照れるなあ★」







「誉めてないから。

そんなことより礼子君!

君、小説運命の糸で
なんつーことして
楽しんでるんだ!!

君は普段夜は、
こんなことして
遊んでるのか!」







「ああ、
生の警察立ち入り現場
遊びね。

あれオモロかったな~」







「どっから
こんな情報仕入れるか
私には分かるよ!

霊と会話出来る君は
警察内に居た霊に
聞いたんだろ!


…あれ?
でもオジサンって
書いてあるな…

これって私?
もしかして初登場?」







「ブブー!!
違います!残念でした!

オジサンは
そこらに居るような
霊のオジサン。

お前はオッサンだから」








「ねえ……

言葉遣い
気をつけようよ…」
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