【完】天使を射止めよ、男達!!〜加筆修正中〜
男達は…逆ナンされていた。
「ねぇ〜え〜あたし達と遊ぼ〜よぉ〜…ねっ?」
猫撫で声で、あまぁ〜い声を出す女達。
気色悪い。
「僕達、連れを待っていますので」
さらっと冷たくそう言う苓。
そうそう。
私達が連れだから。
「え〜…君達待たせるなんて、さぁい〜てぇ〜」
ブリッ子が。
その無駄にでかい乳、もぎとんぞゴラ。
私が心の中で悪態をついていると、アラタの腕に、女の腕が絡まった。
あっやばくない?(汗)
チラリと羅々を見ると、笑っていた。
…ものすごい黒く。
「ねぇ、す〜ちゃん。あんなカスどもなんてほっといて行こう?行くよね?来い」
半ば強制的に連れていかれた。