師匠はコスプレ☆メイ探偵
門の上には、防犯カメラというのか、監視カメラというのかが、ついて、しっかりこちらが伺われるようになっていた。
 
多分、師匠はいつもの人嫌いモードになっているので、ここは類が喋るしかないんだろう。

 そう、諦め気分で思って、インターフォンを鳴らした。

 ここにもメイドさんいるのかな。

 安西低のスーパーメイド、モエギ嬢のことを思い出した。

 あたしもお金持ちになったら、ああいうメイドさんを雇おう。

 それには先ず、師匠に時給を一万円くらいに上げてもらわないと。

 少しして、オヤジの声が対応した。

 何だ、メイドさんいないのか。

 多分、ここの主人の中田氏であろう。

 男の他人にしては少々甲高い声ではあるが。

 
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