君がいて…
「あぁ〜なんか妹を取られたみたいでショックなんだけど!!」
「私もショックなんだけど…でも、雅希との関係を言いたくても言わなかったんだよね??私に、バレるわけにはいかなかったってことでしょ??」
「私が、雅希にお願いしたの…"未宇が大事なら、私との関係を絶対言わないで…普通に中学からの先輩後輩で通して!!"ってお願いしたの。だって…未宇に言ってあるとさ…雅希はお兄ちゃんだからって私を必死に守ると思うだよね(苦笑)未宇を放って置きそうな予感がしてさ…そしたら、ケンカなって未宇が1人で帰ることになった時に…憐斗は未宇に絶対に何かすると思ってさ…ケンカだけは避けたくて…」
「ありがとう(泣)多分知ってたら…確実に雅希と椎夏に焼きもち妬いてるかも…雅希とケンカしたよ(苦笑)」
「だから、すべて解決してから話そうって兄弟間で決めたの!!悩みの種がなくなれば…雅希はお兄ちゃんだから、守る行為をしないと思ってさ(笑)でも、未宇…」
「なに??」
「雅希あんなんだから、絶対に私にベタベタしてきても…それは"こいつシスコンすぎ"って思ってね(笑)」
「わかった(笑)ていうより…確実にそうでしょ(笑)見てたらわかるよ(笑)」
「良かった〜(笑)未宇…私には王子様がいるから…心配かけてごめんね??」
「ううん♪幸せになってくれるなら…許す!!」
横から…「絶対に幸せにするからみててね♪未宇ちゃん」
「期待してます♪弥矢先輩♪」
みんなで笑いあった
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