君がいて…
椎夏へ
これを読んでいるってことは、椎夏は17歳なんだね…。17歳の椎夏を私たちは見ることが出来なかった…今の椎夏は、岳と紗綾と珀、もしかしたら…珀の下に兄弟がいるかな??いたとしたら、その子と幸せに暮らしてるかな??でも、岳と紗綾は、椎夏を大切にしすぎているのは目に見えるよ(笑)
椎夏…勝手に死を選んだパパたちを許してね…
後、椎夏が高校2年の秋から冬には…椎夏を幸せにしてくれる…………"秦野弥矢君"って子が椎夏の前に現れる。………………
[ここで、弥矢の顔をみてしまった…"うん??"ってされたけど、ニコッと笑って手紙に目を戻した。]

その子は、"椎夏を大切にしたい"とはっきりパパに言った。だから、パパは"〇〇高校に入学して、弥矢君が高校3年になった時、椎夏は高校2年だ。その年の秋から冬に椎夏の前に現れて"と、弥矢君に言ったからだ。ちなみに岳たちは知ってる。この約束を覚えていたら、岳を使って…秦野弥矢君は椎夏の前に現れる。弥矢君と、パパとママは幸せな家庭を作ってくれたら…パパたちは嬉しい。小さい時から、椎夏には結婚の申込みが多かった。けど、その中ではっきりと"椎夏と幸せになりたい"と言ったのは弥矢君しかいなかった。それに、椎夏が初めて、"秦野弥矢君との距離感はなんとなく良かった。気持ちの距離をとってくれている気がする"と言った。だからパパたちは弥矢君なら椎夏を任せられるかなと思った。椎夏…椎夏が幸せだと思う道を選んで。でもけして、弥矢君のお兄さんとは幸せになれない。だから、弥矢君のお兄さんがきたら…避けていい。っていうか避けて欲しい。椎夏を最初から道具にしかみていないから…

椎夏の幸せをパパたちは願っています。

最愛なる娘 椎夏へ
パパ ママ より
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