季節が巡り...春。【貴方と出会う季節。】
「......」



そこには、無精髭を生やした軽く中年サラリーマン?みたいな人が立っていた。



知らない......

こんな人知らない......



だけど

その人はもう一度私に

「紫なのか?」

と聞いてきた。



とりあえず......

一位私は紫だし......

戸惑いながらも私は頷いた。



そうしたら、その人は満面の笑顔になって

「やっぱりそうか!当たり前だけど、でかくなったな!」

と言ってきた。



あの......

「失礼ですが、貴方は?」

と私が聞くと

凄く傷付いたような顔をして

「覚えてないのか?」

と聞いてきた。



懐かしい気がするんだけど、誰なのかは......

分らない......



「よく一緒にこの公園で遊んだだろう?」

と、言い始めた。

「あの時の約束果たしに来たのに、お前は忘れたのか?」



えっ......

それって......

もしかして......

「お......お兄ちゃん!?」

と私が聞くと

「なんだ。覚えているじゃないか。」

って......
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