季節が巡り...春。【貴方と出会う季節。】
「お前が、あの時の約束覚えてなくても、俺はあの時の約束を果たすために来たんだから......」


だから

あの時の約束って......

!

もしかして......



「いつか、お嫁にもらいに迎えに来てくれるって約束の事?」

私がボソッと呟くと

自称お兄ちゃんは、目をパチクリさせて

「なんだ......覚えてたんじゃねぇか。」

と言った。

私の気のせいじゃなければ、心なしか嬉しそう......?

でも、あの約束を知ってるなら、やっぱりこの人は......

お兄ちゃんなの?
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