出会い






深刻な顔してたから、絢君を追いやると、燈色は話し出した。




「あのね、やっぱり渚にはほんとの事を言っときたい。」




何の話だろ?




「あのね、昨日勇輝をテレビ局でみた。そしたら…」




嫌な予感がする。




「そしたら……女の子と一緒にいた………」




その言葉を聞いた瞬間、私は走り出してた。




どこへ向かってるのかはわかんなかった。ただひたすら走って、涙を流してた。




最近勇輝と会えなかった不安が一気に大粒の涙となって現れた。











< 176 / 220 >

この作品をシェア

pagetop