あなたが探偵?私が助手?




次々に部屋へと入る人達。



私の部屋は右から向井さん→伍未ちゃん→私→桐谷さん
となった。



「じゃぁ、夕食の時にね♪」



伍未ちゃんの声にそれぞれ部屋に入った。



私も部屋に入ろうとすると…



「おい、」



桐谷さんが呼び止めた。
とゆーか名前で呼んでくれないかな(怒)私にはちゃんと『守村清香』っつーかわゆい名前があるんだよ(怒)←引




「なんですか?」



不自然な位の笑顔で答えでやった。



「気を付けろよ。」


「え?何が?」



意味わからず、頭に“?”マークいっぱい。


そんな私の反応に気が付いたか、桐谷さんは“ハー、世話の焼ける”と言った。



「とにかく、部屋は鍵付けて寝ろよ。あまり人を中に入れるな。」



そう言って、桐谷さんは部屋に入っていった。



もしかして……
心配、してくれたのかな…?



まさか…ね☆




私も部屋に入った。もちろん、鍵付けてね……?







< 34 / 124 >

この作品をシェア

pagetop