愛LOVE悠‐あいらぶゆう‐
「ってゆーか、いくつ?」

「あ…じゅ…じゅぅぅうに…」

うぎゃー!!!!!!!

何で緊張してるの!?あたし!

未来の兄弟なんだってばぁ!


…あたしのばか…

あたしが少し落ち込んでると。

「え!おれ12で中1!愛ちゃんは小6?」

う…

来たぁ…

「え!…中1」

「あ…ごめん…」

「いいよ!あたしチビだしっ?」

うー!

良くなぁぁい!

身長低いからぁぁっ!

あたしのチビチビチビぃ!

あたしはポコポコと自分の頭を叩いた。

「…ぷふっ」

「!」

笑いましたね!?

そこの神崎悠クン!?

振り返ってちょっと睨む。

「ごめんごめん!いや、面白いなぁって」

「そんなツモリ無いのにぃ!」

悠君はあたしの頭を撫でて笑う。

暖かい。

悠君は暖かいね。

昔のパパみたいにあたしを捨てないでね?
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