キミとの恋の課外授業

今…とってもとんでもない言葉を聞いた気が…


「だから、俺と付き合え」


「へっ?なんで?」

「お前が好きだから」


「はい?」



またまた。省にぃったら。あたしをそうやってからかってるんでしょう?


「省にぃ。そんな冗談、真に受けると思ってるの?」


省にぃがあたしを好き?そんな事言って、またあたしをからかって笑うつもりなんでしょう?


そんな簡単に騙されないって


「省にぃ、どうせからかうなら、もっとマシな事言ってよね?」


お腹を抱えながらケラケラ笑ってると


「ふぅ~ん。じゃあ、こうすれば信じるかな?」


「へっ?なに?」と省にぃの顔を見ると
省にぃの手が、あたしの頬に触れて


チュッと、軽い音と共に、唇に柔らかな感触を感じた…。




< 112 / 243 >

この作品をシェア

pagetop