海の果てに-君は海賊-
不敵に笑うガリュウ。あたしはロクに悪いな…そう思いながらもコクンと頷く。
そんなあたしを見て、ガリュウは満足そうに笑うと早速と言わんばかりに船からジャンプで降りようとしていた。
リ「…ちょ、もう行くの?!」
無意識に小声になるあたし。どうやら危機的意識を感じているらしい。
…自分のことで、らしいと使うのも変だけど。
ガ「…じゃあ、いつ行くんだよ」
…それもそうか。
ガリュウにそう、言われ自分が変なことを聞いたことに今更気づく。
リ「…よし。行こう!」
頬をバチーンと叩いて、(あくまでも軽くね)無駄に気合いをいれるあたしに呆れるガリュウ。
そんなガリュウに「冷たいなぁ…」なんてぼやけながらあたしもガリュウに着いてくように船から飛び降りた。