修羅と荊の道を行け
「けど最近、多いな。ため息」

「気のせいですよ。休みがないからです」

別に休みなんて欲しいとは思わない。

仕事はやり甲斐もあるし、勉強すべきこと、学ぶべきことはたくさんある。

いずれ、自分の家を自分で設計したいし。

でかい物を建ててみたいと思ってる。

「お前がため息、付きはじめたのはアートフロンティアの改装が終わった頃だよな」

ここの先輩たちは、下のオレをいじることに心血を注ぐことが多い。

ここでボロを出すわけにはいかない。

「さぁ。あれも中々大変な仕事でしたから」

「一人、超可愛いクリエーターさんいたよな、髪の長い。お前の先輩の部下なんだろ。紹介してもらえるか頼んでくれよ」
< 36 / 432 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop