月光夜




「シルビ、勘違いするな。俺はこいつのことをなんとも思ってない」



「そうですか。なら、ライバルはいないという分けですね。それでわ、私はこの辺で、また会いに来ますね、‘美しいお花’に会うために」



シルビさんは、またニコッと笑い一礼をしてから、帰っていった



「お前やっかいなものに、引っ掛かったな…」



「どういうこと??」




「バカなくせに鈍感ということか…。はぁー…」



アッシュに、「俺はしらないからな」っと言われた



全くあたしは、理解が出来なかった



てか、また馬鹿って言われたよね??



やっぱり、あたしはアッシュの中でわ馬鹿女確定ですかい…



なら、あたしの中ではナルシ俺様男確定で!!



「誰が、ナルシ俺様男だ…」



えっ??


なっ、なんで!!??



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