素直の方が好きですか?


「な!智葉~いいだろ?
なんだかんだで俺らあんまりデートとかしてないし」

「でもね想、あたし今日家にいたい気分なの」

わかりやすくガーンとショックを受ける想にこう言った。

「だからあがってきなよ」

「え!?え…」

「あがんないの?」

「あがるっ…あがります…」

そう言って想はソロソロと玄関に足を踏み入れた。
どんだけ遠慮してんだよ!
ヘタレかお前は!

「ほら早く」

「あっ、うん
お邪魔しまーす」

すると偶々下に降りてきた葉月(寝起き)と対面。
寝起きかよ…寝起き葉月機嫌悪いから怖いんだよなぁ…。

「お邪魔してます葉月君」

「ああ゙?」

「ちょっ…葉月!」

「初めまして、智葉の彼氏の藤栄想です。
あ、お兄ちゃんってよ「さっさと行くよ!」

だんだんおかしな方にいった想を無理矢理止めさせあたしの部屋に行った。

< 425 / 526 >

この作品をシェア

pagetop