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ショックだった。

毎晩のように
夫にバレないよう
こっそり泣いた。


意を決して
夫にそのことを打ち明けた。


「二人でのんびり
 やっていこうよ。」


返ってきた言葉に
私はどれだけ救われただろう。

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