赤い目

「はい。変わりました。若代ですが。」

「俺だよ。俺。」

「はい?どちら様でしょうか?」

「おいおい。兄貴の声も忘れたのかよ。さてはよほど金で遊んでるな。」

「なんだ。一也か。びっくりするじゃない。急に。遊んでなんか無いわよ。今日
は珠梨の誕生日パーティーだったのよ。」



「パーティーか。もしかして、また詐欺った金でか?」
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