男前彼女の恋愛条件
『今気になること亜喜良言ったよな。



綺麗な男とは友達になれないってことは、



俺と雷太はイケメンじゃないってことなんだな。』




「う〜ん別にそう言う意味じゃないけど、



青山君のあの爽やかな感じが無理、嘘くさい感じがする。」




蔵人が又笑う。




『俺の大学じゃ、青山は超モテるぞ、親は政治家だし、かなりの金持ちだから、


女子が狙ってるんだよ。



そんな青山に交際申し込まれて、断ろうとする亜喜良に笑える。



亜喜良の好きなタイプは?』




「私の好きなタイプは、その時好きになった人がタイプかな。



あまり干渉しないで、お互い自由でいたい。



背は私が170あるからそれより大きい人、後経済力があればいいな。」





これって高望み。










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