年下☆ボーイ
「高校生のイケメン男子。私達にはピッタリじゃない♪どうせ大学生にでもなれば巣だって行くんだから、それまでお互い遊べばいいのよ。」
さらっと真奈美はそんな事を言う。
チラっと時計を見ると、既に就業時間は過ぎていた。
「さて、とりあえず奈央の家で飲みますか!彼氏が出ていった後の部屋は寂しいぞ~(笑)」
正直、私も圭介のいない家に帰る事に戸惑っていた。
今日帰れば荷物は全て無くなっている。