幼なじみ君と  幼なじみちゃん♪

そして、


「なんだったけ?
りっちゃんを探してるって言う男の子…」

「あぁ、磨梛抖のことな違ったんだよ…」

「へっ?」


当然、思ってた通りの反応が返ってきた


「俺の勘違いだったんよ
りっちゃんの話しと磨梛抖の話しが別でさ、
磨梛抖が探しよる人はりっちゃんじゃなかったつう話しで…」

「…っとに、…っかなんだから…はやとちりもいいところじゃない」

「ごめんなしゃい…」

「そんな風に謝っても可愛くないからね」


鄒梨は呆れたように笑った


―――――――――――
―――――――――
―――――――

「本当に!?」

「うん、本当…ごめんね」

「良かった…ありがと、健哉くんキイちゃん!!」


まひるんは泣きながら喜んだ


「そんなことないよ
元はと言えば、健哉のせいだもん!!
本当に反省してよね」

「はい…反省してます」

「キイちゃん、そこまで怒ったら健哉くんが可哀相だよ」



碧兎と真妃るんにさっきのことを鄒梨と一緒に話して、遊園地の件は今度ってことになってそして、磨梛抖に連絡することにした





.
< 266 / 325 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop