幼なじみ君と 幼なじみちゃん♪
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放課後になって校門で磨梛抖と賢くんが出てくるのを瑞梨と待ってると
「毎日まいにち、どれだけ暇なの?
本当にしつこいよね、慄梛あんなの気にしちゃダメだよ?」
「瑞梨…ありがと」
「もう、そんな顔してないの!
今日は遊びに行くんだし、そんな顔してたら磨梛抖くんに心配されちゃうよ」
「瑞梨!慄梛ちゃん、ごめん!
ちょっと長引いちゃって」
「ううん、そんな待ってないよ
じゃ、行こうか」
「どこ行くの?」
「ん?賢、行くとこ決まってないのに
俺ら誘われた系?」
「いーや、お家デート?って言うんだっけ?
最近、そればっかだったからさ」
「もう、今日はパンケーキ食べに行くって
約束してたでしょ」
「そーそー!決まってた!
ほら、ノープランで誘ってないからな」
「ふふ、賢くん面白い」
さっきまで沈んでた気分も賢くんのお陰で
気持ちも軽くなって瑞梨は初めからこうなることがわかってたみたいで、わたしの手を引いて
「慄梛、行こう♪
賢、磨梛抖くん早く来ないと置いて行っちゃうよ」
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放課後になって校門で磨梛抖と賢くんが出てくるのを瑞梨と待ってると
「毎日まいにち、どれだけ暇なの?
本当にしつこいよね、慄梛あんなの気にしちゃダメだよ?」
「瑞梨…ありがと」
「もう、そんな顔してないの!
今日は遊びに行くんだし、そんな顔してたら磨梛抖くんに心配されちゃうよ」
「瑞梨!慄梛ちゃん、ごめん!
ちょっと長引いちゃって」
「ううん、そんな待ってないよ
じゃ、行こうか」
「どこ行くの?」
「ん?賢、行くとこ決まってないのに
俺ら誘われた系?」
「いーや、お家デート?って言うんだっけ?
最近、そればっかだったからさ」
「もう、今日はパンケーキ食べに行くって
約束してたでしょ」
「そーそー!決まってた!
ほら、ノープランで誘ってないからな」
「ふふ、賢くん面白い」
さっきまで沈んでた気分も賢くんのお陰で
気持ちも軽くなって瑞梨は初めからこうなることがわかってたみたいで、わたしの手を引いて
「慄梛、行こう♪
賢、磨梛抖くん早く来ないと置いて行っちゃうよ」
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