徒然なるままに【エッセイ&連絡帳】
第七話 生放送って怖い!
今まで、テレビ、特に情報番組なんかはいつもテキトーに見てました。

いや、ホント番組作ってる人ごめんなさい。

だけど、テレビのお仕事に関わるようになってから、そういった番組の見方が少し変わってきました。

特に、生放送。

もう、観てるだけでドキドキしちゃいます。

あー、あの人あんなこと言って大丈夫かなとかそんな心配をしながら観るようになってしまいました。

前に、朝の情報番組を観ていて、あーあ、この人あんなこと言っちゃっていいのかな?って思ったことがあったんです。

そうすると、案の定、次の日の放送で謝罪の言葉がありました。

絶対、あの人後でプロデューサーとかにものすっごく怒られただろうなと、ちょっと同情しちゃいました。

でも、なんだかんだ言ってどの番組にも台本というものがあるわけです。

その人は、ちょっと調子に乗っちゃってアドリブで余計なことを言ってしまったんでしょうね。

いつも思うのは、言葉は一度口を離れてしまえばもう取り返しがつかないということ。

だから、基本的に何か口にするときはいつもちょっと身構えてしまうところがあります。

もちろん、文章を書くときにもそれは言えます。

でも、それが完璧に注意できているかといわれれば否というところでしょう。

『ペンは剣よりも強し』と言います。

誰かの中に何かを残せる文章を書ければいいなと思う反面、誰かを傷つけるような文章を書いてしまうのではと臆病になったりもします。

できれば、読んでくれる人の中にあったかいものが残せる文章を書けるようになりたいですね。
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