超モテ子の秘密


そして、今日は和也君と約束した木曜日の放課後。



「さやか、今日木曜だしどこか寄り道してく?」



理香がいつもの感じで誘ってくれた。



いつも仕事が休みの日は、よくお茶したりするんだ。




「ごめん。

今日、ちょっと買い物があって。」



私は手を合わせて謝りながら言った。



「なんの買い物?」



理香が不思議そうに聞いてきた。



「将太の誕生日プレゼント買いに行こうと思って。」



「あぁ、そっか。じゃあ、また今度ね。」



理香は笑顔で言ってくれた。



「…ん?」


理香が突然廊下を見て、首を傾げた。




< 112 / 461 >

この作品をシェア

pagetop