超モテ子の秘密


「あっ、僕、鈴木徹っていいます。
僕、先輩のこと……す、好きです!」

鈴木君の顔は真っ赤に染まり、勢いよく頭を下げてきた。


「…ごめんなさい。」

申し訳ないけど、早く行かないと。


「そ、そうですよね!し、失礼しました!!」

そう言って、ダッシュしていった。


あっ、ヤバイ!

私も早く行かないとホントにまた遅刻する!


私は走って家に帰り、すぐ準備してバイト先に向かった。



< 61 / 461 >

この作品をシェア

pagetop