パパは芸能人♪


「母さんも知ってると思う」



「ちょっ…と…ララ、俺の事…」



好きなのか?



「お互い知らなかったみたい?」



「やべっ!!でしゃばった」



「叶ちゃんはママの事…だから…私を…」



「歌恋は理想であって…恋心じゃない。ララは知ってたんだとばかり…って言うか、ララは俺の事好きなの?」



「…うん……好きだよ…昔からずっと…」



明るんだ顔のララに又キスした。



「俺も好き…いや違うな」



なんかこの言葉恥ずいな。でも、伝えたい。



「…愛してる」



きまった♪



「俺ら邪魔なの?」



「だろぅ?」



スッカリ存在を忘れてた。


「送ってって?」



「俺も〜♪」



邪魔者ズめ<emj:152>



渋々、恋と怜を送っていき自分のマンションにララと帰ってきた。



「なんだろうね、長い間一緒に居て解ってたと思ってたのに…ララ…これから何でも言える恋人になってこ♪宜しくね」



「うん♪」



「じゃぁ早速…しよっ♪」


お互いがお互いを確め会うように抱き合った。




今までにない幸せを感じた。










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