恋心

そのあと、こうくんが
くぁたしのいえまで送ってくれた。

「ありがと、こうくん」

「いえいえ。
夏花は笑顔が1番!」

「うん!楽しかったよ。」

「それはそれは。
夏花様が喜んでくれて光栄ですw」

「なにそれー。
また奢ってね!!」

「金がたまったらなぁ。」

「えーーー。まあいいや。
じゃ、またね!おやすみ」

「おう、またな!」


そして私は家へと入っていった。

「ただいまー」

「おかえり。
気分は良くなった?」

「えっ?」

「何があったか分からないけど
夏花、今日元気がなかったじゃない。
こうくんという、
いい幼馴染をもったわね!」

「うん、まあ。」


幼馴染か。
なんでこうくんと幼馴染なんだろう。
そんな関係じゃなかったら、
未来は変わっていたのかな。


「そうだ。お風呂沸いてるから
早く入りなさいね」

「うん。でも、なんで?」

「なんで?じゃないわよ。
明日、朝練なんでしょ!?」

「ああー!そうだった。
明日朝早いじゃん。
でも、何で朝練にこと知ってるの?」

「ん?テレパピーよ!w」


「うそでしょ。」

「バレた?
こうくんが来た時に教えてくれたのよ」

「へー」

「ホント、夏花もこうくんみたいに、
しっかり者になってほしいわぁ」

「どーもすみませんね」

私は1つも反省せずに
棒読みでお母さんに謝った。

「いつか、なれると信じてるから!」

「一生かかっても無理だね。」

私はそう言って
お風呂へ向かった。

その後、1時間ほどお風呂に入り
22:30には布団に入った。

今日、いろいろあったせいか
すぐに寝ることができた。

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