ぽっちゃり彼女
隣に座って
愛稀が呼ぶのを待った
「ゆ、雪…斗?」
「なんで疑問形なんだよ(笑)」
「雪斗っ」
「……ご褒美」
部屋の中に甘い音が響いた
「…愛稀の返事は?まぁ今更、断らせねぇけどな」
真っ赤になる愛稀
「…あたしは…仲原さ、雪斗が〜…………」
珍しくずりぃ〜顔してる愛稀
「…俺が?」
「大好きっ//」
そう言って照れながら笑う愛稀を見た時ー…
これが"恋"なんだと思った
理想なんて全くない
タイプでも何でもないのに
自分のものにしたい
『愛しい』
なんて初めて思えたんだ
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