いのちを
夜遅くまで弾いて怒られたとき、謝るのはいつも兄だった。
ヘコヘコ謝る兄
そんな兄に対して
こんな兄いらないと
本気で思った。
ヘコヘコ謝る兄
そんな兄に対して
こんな兄いらないと
本気で思った。