俺様☆姫様★王子様 2 【完】
グイッ……
右手を掴まれて、ぐいぐい引っ張られたから、自然と足が前へ出た。
「ちょっ…痛い……」
クルッと反転した蓮は、手を掴んだままどんどん部屋の奥に進んでいって、無駄に広いリビングっぽい所の更に奥にあったドアに手をかける。
「ねぇっ…蓮……ちょっと…なに?…痛い……」
あたしがその中に入ったのを確認すると、バンッと勢いよくドアを閉める。
「……痛い…」
もう一度訴えてみたけど。
けど!!!
こここここここ、これは…
ベッドルームじゃゴザイマセンカ!!!